2012年7月25日 コラム 古い提言・論文
今日は第7回目。
”個別ケース”として、第2回目につづき、福岡県の例を再考します。
なぜなら、後半紹介している歳出・歳入構造の変化について、考えさせられたためです。
産炭地域振興整備公団によって、産炭地域に行われた融資の実績をみると、1962年~1999年度の間に、設備資金3618億円、運転資金134億円で、合計3752億円にのぼります。
そのうち、九州の分は1733億円で46.2%を占めていました。
⑦石炭産業からの転換政策(1960年~)の内容と教訓は?――原発産業からの転換に向けて【その7:九州・福岡再考】 はコメントを受け付けていません。
タグ : 原発・自然エネルギー 作成者 : fujino