2014年12月11日
提言・論文
いま、労働者使い捨てに対する反撃が広がっています。
長野県佐久市では、組合つぶしと闘う、シナノ出版印刷労組の労働者10人が、働く意思を示す「就労闘争」を103日つづけ、全面勝利の仮処分を勝ちとりました。連帯・共同を広げ、人間らしい働き方の実現へ、力をあわせてがんばります。
非正規、低賃金、長時間労働――若者が希望を持てない社会に未来はありません。
若者を使い捨てにするブラック企業は許さない!
「人間らしく働けるルール」を確立します。
日本共産党総選挙政策
「若者が人間らしく働き、くらし、学べる社会をめざします」
→ http://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/11/post-670.html
これまで労働法制の規制緩和により、非正規労働者が増え、格差と貧困が広がりました。規制緩和の見直しこそ必要です!
ところが、安倍政権は、さらに規制を緩和し、「生涯ハケン」「正社員ゼロ」に道をひらく労働者派遣法の改悪や、「残業代ゼロ」の合法化をすすめようとしています。
今度の選挙は、格差と貧困拡大の道を進む安倍政権に「ノー」の審判を下す絶好のチャンスです!
日本共産党は、派遣法改悪にキッパリ反対。ブラック企業規制法案を提案し、違法なサービス残業は残業代を2倍にするなど長時間労働を是正します。中小企業への抜本的な支援を行いながら、最低賃金を時給1000円以上に引き上げます。
若者が希望を持って働ける社会をつくる一票は、日本共産党へ。
比例代表選挙は「日本共産党」と書いてください!