今日の衆院原子力特別委で質問しました。
日本は47トン超えるプルトニウムを保有しており、政府は減少させる方針を決定しています。
ところが廃炉が決まった「ふげん」(福井県敦賀市)の使用済核燃料731体を再処理する動きが最近になって明らかになりました。
再処理すれば1.3トン前後のプルトニウムが出てきます。
「プルトニウムは減るどころか増える、方針に反するではないか?」と原子力委員長に3回質問しましたが、いずれもはぐらかそうとする答弁ばかり。まさに答弁不能。
自ら決めた方針をないがしろにされて何の痛痒も感じないのでしょうか。これでは、何のために「プルトニウムを減らす」という方針を決めたのか分かりません。引き続き追及します!