2017年10月10日
コラム 北陸信越での活動
東御市・杉崎美幸さんの応援演説をご紹介します。
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私は安保関連法に反対するママの会信州メンバーです。
ここからは私の想いです。
安保関連法が強行採決されてから2年。
この間、家族の穏やかな暮らしを守りたい一心で、仲間のママ達と活動を続けてきました。
しかしこの2年、戦争法に加え共謀罪法の強行採決、沖縄基地問題、教育現場や家庭への政治の介入、改憲、政治と金の問題など、日本はどんどん悪い方向に進んで行っています。
安倍政権のもとでは、私たち国民は幸せに生きていきません。経済優先で、個人の尊厳や安全意識の欠如した政治では、子どもたちの未来を危険で窮屈なものにしてしまいます。
選挙では、安保法制廃止・改憲阻止を訴える、日本共産党、社民党、立憲民主党の立憲野党を応援します。長野3区では、安保法制廃止・改憲阻止を訴える唯一の候補、小金沢ゆかさんを応援します。
この選挙で最も大切なのは、戦争法を廃止すること、違憲な閣議決定を撤回し立憲主義を取り戻すこと、憲法を守り個人の尊厳が守られる政治を実現することです。
昨年の参院選では、党の議席を増やすことより、戦争法廃止を貫くことを優先し、野党共闘で文字通り捨て身の応援をした日本共産党に信頼を寄せています。
ウソや誤魔化しばかりの政治にはうんざりです。誠実な人に、誠実な政党に政治をやって欲しいです。
子どもたちの命と心と未来を守りたい。どうしても今の政治を変えたい。この想いを、一貫して平和を訴え続け、戦争法廃止・改憲阻止を貫く共産党に託します。平和のために共産党には議席を増やして欲しい。がんばってください。