2015年12月9日
コラム
少し早いですが、今年最後の投稿ですので一年を振り返りたいと思います。昨年12月14日が総選挙の投票日でした。読者はじめ支持してくださった皆さんのお力で、11年ぶりに衆議院の議席を取り戻してから、あっという間の1年でした。年明けは初めての国会へ。私は合計26回、質問や討論に立たせていただき、原発、農業、中小企業問題など、北陸信越5県の切実な問題を取り上げることができました。この場をお借りして、あらためて心からお礼申し上げます。
私個人だけではなく、今年は党全体と国民の関係にとっても大きな前向きの変化が起きた年だったのではないでしょうか。衆院選に続き、いっせい地方選でも躍進。私も各地の選挙応援に行く中で、国政だけでなく地方でも、党を見る目が変わりつつあると実感しました。そして何と言っても戦争法のたたかいです。国民一人一人が声をあげ、政治を動かし、日本共産党もこれまでのやり方を発展させる画期的な提案を行いました。この提案に新たな展望を見出した国民と党の新しい関係が今まさに始まっています。国会議員として初めての一年でこんなすごい経験をさせていただいていることは、今後の活動にとって何物にも代えがたい宝です。
来年はいよいよ参院選。総選挙も同時かもしれません。安倍政権は、憲法改悪を公言しています。絶対に負けられません。武田良介さんを何としても国会へ!文字通り自らの選挙として、気を引き締めて頑張る決意です。