2021年8月6日
コラム
昨年12月、ながせ由希子衆院長野4区予定候補とともに、日本原水爆被害者団体協議会の藤森俊希事務局次長と懇談させていただきました。
藤森さんは、広島で1歳の時にお母さんの背に背負われていた時に被爆された方です。
長年にわたり、核兵器のない世界のために尽力され、2017年には国連でスピーチ。
核兵器禁止条約の実現に大きな役割を果たしてこられました。
現在は、長野県被団協の会長でもあります。
今年1月に核兵器禁止条約が発効。
今日、条約発効後、初の広島原爆の日を迎えました。
ところが、広島でスピーチした菅総理は、核兵器禁止条約に一言も触れなかっただけでなく、言い間違い、読み飛ばしなどあり得ない失態も。
心から怒りを覚えるとともに、次の総選挙で核兵器禁止条約にサインする政府をつくらなければ!という決意も新たにしました。
頑張ります!!