2014年11月6日 活動日誌
日本火山学会の原子力問題対応委員会は、11月2日、『巨大噴火の予測と監視に関する提言』を発表しました(写真↓)。
その中で、「噴火警報を有効に機能させるためには、噴火予測の可能性、限界、曖昧さの理解が不可欠である。火山影響評価ガイド等の規格・基準類においては、このような噴火予測の特性を十分に考慮し、慎重に検討すべきである」と提言しています。
田中俊一・原子力規制委員長が暴言(怒)。火山学会の提言について「今更そんなことを言う」。核燃料の搬出も「3ヶ月できる」。石川・志賀原発の避難訓練についても「大丈夫ですよ、そんなに心配しなくたって」(怒)。まさに安全神話そのもの! はコメントを受け付けていません。
作成者 : fujino