高岡市の伝統産業・鋳物発祥の地、金屋町。
若者たちが経営する工芸工房(「坩堝」と書いて『かんか』と読む)を訪問して、お話を聞きました。
「戸出にデザインセンターがあるけど、遠いし、5時に閉まる。働いていると、土日しか使えない」
「金沢と比べて、高岡は伝統工芸に取り組む若者への支援が少ない」…
「金屋町に、作業場と展示を一体でできる場所がほしい。そうすれば技術をベテランの職人さんから学べるし、観光客の皆さんにも見てもらえる。」
若者らしく、様々な要望が寄せられました!実現に向けて努力したいと思います。
下の写真は、この工房で、若者が作った錫(スズ)のぐい飲み♪
思わず購入しました!
これで一杯できるのが、今から楽しみです⭐️