2014年3月2日
活動日誌
先日の当ブログでもお伝えしましたが、2月13日、新潟県の議員研修会に参加しました。
その研修会で、アベノミクスにきっぱり”対決”するとともに、”対案”としていかに地域産業を活性化していくか、そのための”共同”を広げるか?という角度から、お話をさせていただきました。
今回から数回に分けて、この対案・共同の部分を中心に、当ブログでご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします!
新潟県の経済の”強み”を考えるうえで、切っても切れないのが、新潟県という”風土”の成り立ちだと思います。
そして、それはそのまま、日本列島の成り立ちを考えることにもつながると感じています。
新潟県には、火山国・日本の造山運動の影響で、脊梁山脈が高く保たれています。
そこに海からの季節風がぶつかって、多量の雨や雪が県内にもたらされる、独特の風土となっています。
県土は広く(総面積は全国5位)、豊かな海と海岸線があり、数多くの河川(県内の一級河川の総延長は全国3位)、大きな平野(越後平野、高田平野など)に恵まれています。温泉の数も、全国第3位です。