2013年9月30日 古い提言・論文 活動日誌
私たちはよく、「日本経済の6割は家計が占めている。だから家計を応援しよう!」と訴えています。
しかし、「家計」といっても、高所得層から低所得層まで様々。
どの所得水準の「家計」を応援するのかによって、その効果も違ってきます。
この点で、面白い指摘を見つけました。
厚生労働省の『労働経済白書2012年』です(↓)。
低所得層を応援した方が、内需を活性化する効果が高いことを分析しているのです。
「家計応援」といっても中身が大事。低所得層を応援する方が日本経済にプラス!『労働経済白書2012年版』から。 はコメントを受け付けていません。
タグ : 中小企業, 消費税・社会保障 作成者 : fujino