2013年7月29日
活動日誌
今日の日経平均株価は、468円85銭安。
先週金曜日も419円下げましたから、2営業日連続で下落。
わずか2営業日で887円も下落したことになります。
「参院選で自民党が圧勝したら株価は上がる」との報道もありましたが、実際には、参院選後、株価は下落傾向にあります。
そもそも、日本の株価を動かす要因は何だろうか?
今日はこの点を考えてみたいと思います。
東証の売買高の6割を、海外投資家、主にヘッジファンドが占めていることは有名な話です。
このヘッジファンドの跳梁跋扈が、株価の変動の主因です。
ではなぜ、ヘッジファンドは日本市場を”好む”のか?
それは、市場の”乱高下”が収益源の彼らにとって、日本市場は、自らの力で、”乱高下”を演出しやすい市場だからです。