2024年6月30日
北陸信越での活動 活動日誌 災害
3月1日に来た時にも立ち寄って話を聞いた避難所。当時は20人ほどの被災者が暮らしていた。
今も10数人が暮らしているとのこと。まだ水道も、この避難所(学校の体育館)までしか通じておらず、周りの被災者の方々は、ここの避難所のトイレを使っているそうです。
隣のグランドに仮設住宅を建設する予定で、市は8月にできると説明。しかし、被災者の1人は「無理だろう。重機が通れる道がないから」とおっしゃっていました。
驚いたのは、「来月にもこの避難所閉じる」と言われたということ。8月までに仮設住宅建設ができるかどうかも分からないもとで、避難所を閉じたら被災者やトイレを使っている人たちはどうなるのか?
被災者の大変な実態を無視した避難所閉鎖などはやめるべきです。