2024年6月26日
北陸信越での活動 活動日誌 災害
能登半島地震後初めての梅雨となり、被災者からの「大雨で土砂崩れや家屋の倒壊が起きないか不安」という訴えを受け、現地調査に入りました。
輪島市朝市。重機が一台作業中でしたが、それだけ。市場全体としては、まだ壊れた家屋やガレキの方が多かったです。
輪島市門前の海沿いの大規模な崖崩れの現場。巨大な岩がゴロゴロ崩落していました。その下を水がチョロチョロ流れていました。大雨や余震があったらどうなるか?現場に立つとゾッとしました。こういう場所が至る所にありました。
輪島市大屋。今もビニールハウスで暮らす方からお話を聞きました。「仮設住宅に入れるかどうか分からない。市からの情報が少ない。情報あれば心構えも出来るんだけど…」などの声。いろんな話を聞かせていただきました。