新潟県魚沼地域 コロナの影響や国政への要望など電話で対話
2020年5月10日 北陸信越での活動 国会での活動 活動日誌
この間、新型コロナの影響や国政への要望をお聞きするため、北陸信越の皆さんに電話かけしています。
今日は、新潟県魚沼地域。
ある建設会社の社長さんは、台風19号の被害を受けた田んぼや建物の復旧工事で大変お忙しいそうで、3回電話してやっとお話することができました。
社長さんは「私たちがいろいろ言っても実現しないだろう」とおっしゃいました。そこで、「持続化給付金も額は少ないですが異例の制度ですし、1人10万円の定額給付金は政府へ初めは『やらない』と明言していましたが、国民の声に押されて『やる』と転換しました。声を上げれば変えられますよ」とお話しました。
しんぶん赤旗日曜版の購読もおススメしましたが、今回は「検討」にとどまりました(残念!)
JAの元幹部の方とも対話しました。
その方は開口一番、「この冬は雪が少なかったから、水不足が心配。ここはコシヒカリで有名なところだから、みんな心配している」とおっしゃいました。確かにこの冬の雪不足は異常でした。これからこの問題も注視しないといけませんね。
また、「ここら辺は花のユリの産地(「雪美人」というユリだそうです)。コロナの影響で冠婚葬祭が減って、極端に売り上げが減っていると聞いている」と。深刻な影響です。
さらに、「野菜もあってこれから出荷されていく。価格がどうなるか、まだ分からんけど」、「これまでは若い外国人労働者が結構来ていたが、コロナの影響なのか『来たいけど来れない』という人がいると聞いた」とも。様々な分野に影響が出ていることを改めて実感しました。
この方にもしんぶん赤旗日曜版をすすめたら、「おれ読んでるよ」とのこと。なんと(笑)
それならばと日刊紙をすすめましたが、「前も言われたけど、それはいいよ」と笑って断られました。残念!
赤旗購読には至りませんでしたが、「衆院議員の藤野です。新型コロナの影響どうですか?」とお話すると、ビックリしながらも色々実情を教えてくださいます。
引き続き、電話での対話と赤旗オススメをやっていきたいと思います!!
作成者 : fujinoyasufumi