予算案のレク、外国人労働者問題の野党合同ヒアリングと党国会議員団レク
今日は午前中に予算案のレク。
防衛省の補正予算案が過去最大になっています。
安倍政権になってから、補正予算は兵器をローンで買うための道具に変質させられました。特に米トランプ大統領に言われて始めた爆買いはひどい。
戦前の軍事費膨張の反省のもとにつくられた財政法の趣旨を投げ捨てるもの。まさしく戦争への道。許せない！
午後は、外国人労働者問題で野党合同ヒアリング。
昨日閣議決定された「総合的対応策」のブローカー対策の説明を受けましたが、中身はスカスカ。
昨日まで行ったシャープ日系人3000人雇い止め問題でも、派遣会社の暗躍ぶりが明らかになりました。
派遣形態を認める改定入管法でブローカーの暗躍を防げるのか？と私が聞いても法務省から答えはなし。無責任の極み。
続けて、党国会議員団として外国人労働者受け入れ制度の基本方針と総合的対応策のレク。
今回も「具体化は省令や要領で」の繰り返し。相変わらずのスカスカぶり。
具体化する前に当事者である外国人労働者から話を聞くべきと言うと「制度を作ってから外国人も入る会議で不断に見直す」。
いやいや、作る前に聞くべきだ！
