2017年7月22日
北陸信越での活動 活動日誌
日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)内で急増している北朝鮮漁船による違法操業について、石川県漁業協同組合の田淵専務理事からお話をお聞きしました。
鈴木こうた衆院3区候補、佐藤まさゆき県議も同席。
特に能登沖のイカ魚場で被害が大きいとのこと。9月〜10月がイカ漁の最盛期だけに対策が急がれます。
午後は、イカの違法操業で最も被害を受けている能登町・小木漁協の山下久弥運営委員長と懇談。
「違法操業への対応については韓国や中国の漁業者とも協議している」とのこと。しかし民間では無理、国の対策が不可欠と。その通りです。
危険な漁場に父や息子を送り出す家族の不安な思いもお聞きしました。
早急な対策が必要です!
小木漁協に続いて、能登町役場で農林水産課長と総務課長からお話しを聞きました。土曜日にもかかわらず対応いただきありがとうございました。
能登町には、漁師のほかに水産加工に携わる業者が約20軒ほどあり影響を受けているとのこと。
党派の違いを超えて対応を急ぎます!
小木漁港は潮風が心地よい。海がきれいで小魚の群れがよく見えました。
明日も、石川県を駆けめぐります!!