2015年12月4日
国会質問・討論(準備中) 活動日誌
今日の午後、衆院経産委員会で閉会中審査が行われ、私も質問に立ちました。
いま全国各地の原発上空を米軍機や自衛隊機が我がもの顔で飛んでいます。
中でも、愛媛県の伊方原発は全体の40%占めています。伊方原発は、原発上空の飛行による事故のリスクという点では、全国で最も危険の高い原発の1つだと思います。
実際、1988年6月には、伊方原発の敷地から800メートルに米軍ヘリが墜落し、乗員7名が死亡するきわめて深刻な事故が起きました。
地震や津波と違って飛行機をとばすかどうかは人の営みです。だから未然に防げる。飛行機墜落のリスクを減らせるのです。
私が、「原発上空の飛行禁止なしの再稼働などありえない!」と追及すると、林・経産大臣も「実態調査や禁止法制化を検討する」と答弁しました。重要な答弁です。必ず実施させたいと思います!!