2015年11月6日
古い提言・論文 国会での活動 活動日誌
金曜日⭐️官邸前抗議へ!
原子力規制委員会が高速増殖炉もんじゅの運営機関に”退場”を勧告しました。
もんじゅの運営機関である原子力機構に運転を任せるのは不適当だから代わりの機関を見つけて来なさい、というものですが単なる運営機関の問題でしょうか?
「核のゴミ」を高速で増殖させるという事業そのものが破綻しているのです。
莫大な費用をかけても実用化できない。94年に臨界に達したと思ったら翌95年にはナトリウムの大事故を起こして、それ以来20年間全く動いていない。しかも止まっていても1日5000万円もかかる。世界の国々も高速増殖から撤退しています。
新たな運営機関探しではなく、きっぱりと事業そのものの廃止を決断すべきです!
しかし、安倍政権は、事実上破綻している核燃料サイクルに固執。来年の通常国会には、核燃サイクルを存続させるために国の関与を更に強める法案まで出そうとしています。
とんでもありません!
破綻したものを破綻したと認めず、あくまでも金もうけのためにしがみつく。
こんな政権は打倒するしかありません!
そのために頑張りましょう!!