2015年7月11日
国会での活動 活動日誌
今日は、茨城県つくば市での「軍事研究、軍学共同問題を考えるシンポジウム」に参加しました。
会場いっぱいでイスを追加するほど。若い方も多かったです!
私は、池内了(名古屋大学名誉教授)、宮本宏(元産総研)、浜田盛久(海洋研究開発機構)の各氏とご一緒にパネリストとして報告と討論を行いました。
安倍政権のもとで「軍学共同」の動きがかつてなく強まっています。その背景に日米軍需産業会の「利潤確保」の狙いがあることも紹介しました。
研究者の皆さんにとっては、自分の研究が戦争や兵器に組み込まれ、人を殺すことに使われる可能性が(他の政権時に比べても)格段に高まっています。
「何のための科学か?何のための研究か?」がかつてなく鋭く問われる時代になっているのです。
それだけに研究者の危機感は強い!幅広い共同を広げて、何としてもストップしましょう!!