2012年3月5日 コラム 活動日誌
AIJ投資顧問が、年金を消失させた問題が深刻化しています。
現時点で、AIJに運用を委託していた企業年金は94。総額は2000億円に達します。このうち74基金は中小企業の厚生年金基金で、その加入者数は48万人にのぼります。
北陸信越各県の企業も、分かっているだけで14の企業年金が運用を委託していました(『信濃毎日新聞』3月4日付)。大切な老後の蓄えであり、被害は甚大です。
AIJ問題ーー金融の規制緩和路線の転換を はコメントを受け付けていません。
作成者 : fujino