私は、戦前、長野県で起きた、いわゆる「２・４事件」との関係で訴え。

戦前、長野県は、子ども達のことを一番に考える自由主義的な教育で、高く評価されていました。

時の政府はこれを弾圧すべく、1933年2月4日から、「治安維持法違反」という容疑をでっちあげて600人以上を逮捕。

多くの教員が含まれていました。最初のきっかけは、この4区にある下諏訪小学校の「御真影盗難事件」と言われています。

この弾圧事件をきっかけに、長野県の教育は軍国主義教育へと転換して行きました。

それがのちに、「満蒙開拓団」「満蒙開拓・青少年義勇軍」全国で最も多くの若者たちを送り出してしまう悲劇につながりました。

この悲劇を二度と繰り返さない！その決意で憲法9条がつくられ、23条には「学問の自由」が設けられたのです。

今回の人事介入は、この長野県の痛苦の歴史を踏みにじるものです！

絶対に許すことはできません！

10月26日から臨時国会が始まります。徹底的に追及する決意です！と訴えました。

岡谷市に続いて長野駅前で大街宣。

茅野実さん（元82銀行頭取、信州アクション共同代表）、一由貴史弁護士から熱い応援スピーチ。

ありがとうございました！

多くの皆さんと久しぶりにお会いできて嬉しかったです！

長野県全て小選挙区での勝利を！そして何より、比例は日本共産党の躍進を！

次の総選挙で野党連合政権を実現しましょう！！