2017年5月9日
国会での活動 国会論戦 国会質問・討論(準備中) 活動日誌
「共謀罪」法案の審議をめぐる強権的な委員会運営に抗議して民進党が2日に提出した、鈴木淳司衆院法務委員長の解任決議案。
9日の衆院本会議で審議され、自民、公明、維新各党の反対多数で否決されました。
日本共産党と民進、自由、社民の各党は賛成。
私は、党を代表して賛成討論に立ちました。
「共謀罪」法案を押し通そうとする安倍政権のもと、政府・与党言いなりに委員会の職権開会を続ける鈴木委員長は、徹底審議の立場を貫く職責を果たしていません。
破綻した答弁を繰り返して審議をやり過ごそうとする政府の姿勢は許されません。
いま国会に求められることは、徹底審議を通じて危険な違憲立法という「共謀罪」法案の本質を明らかにしたうえで、断固として廃案に追い込むことです!
その立場で全力で頑張ります!!
しんぶん赤旗「法務委員長解任決議案が否決」(5/10付)