2024年1月3日
北陸信越での活動 活動日誌 災害
まだ焦げ跡から煙が上がり、焦げ臭い匂いが立ち込めていました。地元消防団員の方に話を聞いた時に、「一生懸命に消化しようとしたけど、燃やしてしまった。本当に悔しい」という言葉が胸に刺さりました。
ようやく道路が使えるようになったとはいえ、私たちの場合、金沢市から輪島市まで、行きは5時間半。帰りは大渋滞が発生して、今も移動中。金沢に着くのは23時を超える見込みです。
道路のヒビ割れや土砂崩れによる道路の寸断などか、まだまだ至るところにありましたし、余震ごとに新たなヒビや土砂崩れが起きており、私たちも県のHPやナビにはない土砂崩れに何度も阻まれました。
速やかに物資をとどけるためには、こうした新たに生まれる道路の問題への対応も必要です。