2023年11月24日
北陸信越での活動 活動日誌
今日最後は、福井市の医療・介護関係者の方とのつどい。金元幸枝1区予定候補とともに、現場の実状をお聞きしました。
「夜勤分がなくなって給料が減った。夜勤分がなくてもやっていける賃金にしてほしい」「夜勤の時は200人を一人で夜中、携帯一つで待機している。それで1泊1200円。」「ヘルパーの単価が安い。求人出しても集まらない。たまに来てくれたら『プラチナさん』と呼ばれる」「ヘルパーさんも高齢化。87歳のヘルパーさんもいた。利用者さんとどっこいどっこい」「暑い夏でもクーラーのない利用者さんもいた。クーラーへの補助金なども必要」「子どもが『先生になりたい』と言うが、先生も大変だと聞くから心配」「医師や理学療法士はそうでもかもしれないが、看護助手やヘルパーはパワハラやセクハラの対象になることが多い」「やっぱり給料が低すぎるのが一番問題」など、切実な声が次々と寄せられました。
また、ある方からは「コロナ禍でエッセンシャルワーカーの大切さが取り上げられたが、これらの労働は『女性がやって当然』という位置付けで労働としての価値も低く見積もられている。ここを変えないといけない!」という指摘も。その通りです!
総選挙は政治を変えるチャンス!要求実現の一番の力、日本共産党の議席奪還へ、頑張ります!!