2024年2月4日
北陸信越での活動 活動日誌 災害
石川県能登町の小木漁協。ここは2017年7月と2021年9月に訪れて以来3度目です。漁協の建物の周りの道路がガタガタで、段差が数多くあり、家屋も「危険」という判定のものがたくさんありました。
小木漁協の担当者から被害状況を聞きました。「100トンクラスの船は大丈夫だったが、5トンクラスのイカ釣り漁船は3隻流された。小さな船の被害も多い。」「6月からイカ釣りが本格化するが、それまでに検査などの準備ができるか。国には検査期間の延長をお願いしたい」などの要望をいただきました。国に届けて改善を求めます。
小木漁協の方から「松波漁港の被害が大きいです」とお聞きしたので、松波漁港へ。ここも護岸に大きなヒビが入り、岸壁に乗り上げた船や裏返しになった船などがそのままの状態になっていました。