新潟県村上市で地震の影響調査
今日は新潟県村上市で地震の影響調査。
竹内喜代嗣、稲葉久美子両市議と震度6強を記録した府屋へ。
まず斎藤一浩支所長から説明を受ける。府屋地区は396世帯。山北地区では約6200世帯。全壊などの被害はないようですが、実態をつかむのはこれから。
まさに今日から家屋の被害調査が始まるとのこと。壁や屋根等の被害が心配です。
林道や農道の被害はまだ全く調査してないと言うことでした。被害の全体像が明らかになるのはこれからです。
山北地域の給食センターへ。
290食分の給食を作っていたが、今回の地震で換気施設が大規模にズレて、突っかい棒で支えている不安定な状態に。
「2学期に間に合うかどうか分からない、当面はレトルト食品で対応する」ということ。
山北総合体育館。
地震でここの壁面が地滑り。報道陣も多く、ヘリがずっと飛んでいました。
総合体育館の入り口で、同じく地震調査中の高橋邦芳・村上市長とお会いしました。わが党としてもしっかり対応していくとお伝えしました。
要支援の方などが避難した保養施設。畳があってホッとします。
岩室地域などでは、体育館の木張りの床に馴染めず、津波警報が解除された途端に帰宅した方もいたそうです。
驚いたのは、ここの講堂の天井も崩落していたこと。地震の大きさを感じます。
温泉もありましたが、露天風呂の数ヶ所にヒビ。温泉が今後も使えるか調査中とのことでした。
新潟県村上市の府屋では、今日から家屋の地震被害調査が始まり、実態が明らかになるのはこれからです。
被害救済へ、市議、県議とも連携して迅速に対応していきたいと思います。
作成者 : fujinoyasufumi