台風19号災害、今日は新潟県へ。
まずは長岡市で遠藤県議、斉藤地区委員長とともに被災された方々からお話を聞きました。
この今井地区は、床下125棟、床上11棟、農地被害も多数起きているそうです。
水をポンプアップする業務は市が民間業者に委託しており、しかもポンプはレンタルだとのこと。本当なのか?なぜ間に合わなかったのかも含め確かめたいと思います。
床上まで浸水したお宅に伺いました。床を剥がして乾かす作業中。「ジョロジョロと家に水が入ってくる音がした」といいます。恐ろしい。
すぐ近くの浄土川には水位計もなく、この地区に避難勧告は出されなかったといいます。検証と対策が必要です。
長岡市での調査から、午後は上越市へ。
橋爪、上野、橋本市議とともに名立・東蒲生田の山崩れ現場へ。
急な斜面がそっくりずり落ちていて、住宅の真横まで来ていました。
今回は紙一重でしたたが、「まだ動くかもしれない」とのこと。今後台風や強い雨が降ればどうなるか。早期の対応が必要です。
新潟県上越市。
東蒲生田地区から桑取地区へ。ここも民家の床下や倉庫まで土砂が来ていました。
上水は通っているが下水が通っておらず、高齢者の家族のトイレが大変だとおっしゃっていました。