2017年10月31日
北陸信越での活動 活動日誌
総選挙で日本共産党の比例北陸信越議席を守り、3選挙区で野党共闘の候補が勝利した新潟県委員会は28日、藤野保史衆院議員を迎え、総選挙報告会を開きました。60人が参加し、奮闘した比例、小選挙区候補が激戦を振り返りました。
あいさつした樋渡士自夫県委員長は「藤野議員の再選、統一候補勝利を実現できたのは、市民と野党共闘の草の根の運動、比例での働きかけにある。市民連合、無所属候補の関係者からも『比例は共産党』と働きかけてもらった。参院選で野党共闘勝利、比例での前進ができるよう奮闘したい」と強調しました。
藤野議員は「勝ち取った議席の重みを実感している。米山隆一知事から祝電をもらった。野党共闘の力を感じている。新たな絆やつながりもできた。捲土重来を期して頑張っていきたい」と述べました。
比例候補だった西澤博氏は「選挙結果をツイートしたら1380もリツイートがあり、『本土における民主主義の夜明けだ』という人もいた。今度は2議席を勝ち取りたい」と表明。同じく伊藤誠氏は「市民と野党共闘、比例は共産党を訴え抜き、4つの選挙区で自民党を負かした」、2区候補だった五十嵐健彦氏は「原発再稼働、9条改憲の自民党への批判、無所属候補の勝利、比例票増の3つ役割を果たせた」と述べました。
4氏に花束と大きな拍手が送られました。