2024年2月5日
北陸信越での活動 活動日誌 災害
能登半島地震、富山県調査②。午後は高岡市(伏木地域)の被災地を調査。寒さが増す中、高瀬あつ子前高岡市議、地元支部の方とご一緒です。
高岡市の伏木地域は、海が近く液状化の被害が大きいところ。築50年というお宅の男性は、「2年間は市営住宅に住むつもり。その先が見えないのが不安」「お金がかかり過ぎるので、建てる元気も直す元気も湧いてこない」という切実な声。
伏木地域のあるお寺さんでは、ご住職から話を聞きました。「この辺りで60軒近くが別の場所に移ると聞いた。コミュニティがなくなっていく。お寺の機能をどうするかも考えている」とのこと。