「朝日」が今日の一面トップで報じていますが、技能実習業務で違反があったとして、外国人技能実習機構が日立と系列10社に改善勧告・指導を行っていました。
この問題で機構と法務省からレクチャーを受けましたが、「調査中」と繰り返すばかり。
経団連会長を出している日本のトップ企業が、技能実習制度を歪めて、実習生を「安価な労働力」として使ってきたということです。全容の解明と厳しい処分が必要です!
私は2月15日の予算委員会で日立・笠戸事業所(山口県下松市)で起きた同様の問題を質問しました。
その笠戸事業所や監理団体フレンドニッポンについても「まだ調査中」とのこと。引き続き厳しく注視したいと思います。