2016年8月8日 国会での活動 活動日誌
チェルノブイリ②
立ち入り制限区域の中には黄色い三角の標識がたくさん立っていました(写真↓)。
三角の鉄板には放射能のマークが赤く描かれています。
これは事故当時、そこに建っていた建物を解体して地中に埋めたことを示す標識です。
あちこちに立っているこの標識を見ると、そこに当時の人々の暮らしがあり、家族の営みがあったんだろうなと偲ばれました。
原発事故でそれが一瞬にして奪われ、30年経って、今や標識しかないという事実に慄然としました。
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作成者 : fujinoyasufumi