2014年12月12日
【2014総選挙】安倍政治をこう変える!
共産党って何で「党名」変えないの?という質問を時折いただきます。
私は「比例代表」の候補者なので、投票用紙に「日本共産党」とか「共産党」と書いてもらわなければなりません。
ですから、この点はしっかり訴えたい!! (藤野保史ツイッターより、まとめて転載)
☆別に中国共産党と「仲がいい」からではない!
逆に激しく「ケンカ」してきたのが日本共産党。それは過去に中国共産党が「言うことを聞け」と乱暴に干渉してきたから。これをはねのけ、90年代に中国共産党に正式に謝らせた。ガチで自主独立! こんな党は世界にない。
☆中国のような「社会」をめざしているからでもない!
日本は、経済でも民主主義でも、中国より進んでいる。新しい社会をつくるときに、わざわざ中国のレベルに経済や民主主義を後退させる必要はない。現在の到達点をしっかり継承して、日本独自の社会を作っていく!
☆日本共産党以外の政党は…
戦前、戦争に反対できず、政策もそれに引きずられた。最後は党名を捨て、党を解体して「大政翼賛会」に合流。国民を戦争に駆り立てた。だから、他党は、同じ党名で国民の前に立てなかった。日本で党名というのはそういう意味を持つ。
☆命がけで戦争に反対した日本共産党だけが、同じ名前で戦後民主主義の舞台に立つことができた。
政策を捨て、名前を捨て、戦争を煽った他党とは名前の重みが違う。自民党の教科書でさえ「共産党には道徳的権威がある」と書いた。日本政治史の金字塔。この名前をなくすことは日本政治史の損失。
☆名前を変えないのは柔軟性がないからじゃない!
今回は沖縄の4小選挙区で他党と協力してるし、前に大阪では橋下と闘うため候補者を降ろしたりもした。原発、秘密保護法、集団的自衛権でも無党派と柔軟に共同している。名前を変えないのは「固い」からではなく「譲れないもの」があるから。