2012年12月17日
活動日誌
北陸信越5県で、21万219人の方が、「日本共産党」に投票してくださいました。
ご支持いただいた皆さんと、「今度こそ何としても勝ちたい!」という党員、後援会員の皆さんの熱い思いに支えられて、選挙戦をたたかいぬくことができました。
私の力不足で、皆さんの願いを実現することができず、大変申し訳ありません。
ただ、今回の選挙戦で、消費税、原発、TPP、震災復興、憲法など、どの問題でも、前向きな提案を行って行動する党の役割を痛感しました。
ある小学校で、6年生の子どもたちが、「憲法が変われば、僕たちが大人になる頃、戦争に行かされて、人を殺すようになるかもしれない。こんなのはイヤだ。だから、お父さんとお母さんに、憲法を変えない人に投票するように頼もうよ」という話し合いをしたと聞いて、「この子たちの思いに応えなければ!」「戦前から平和と民主主義のためにたたかいぬいた党の出番!」との思いを新たにしました。
2人の娘を育てているお母さんは、「原発問題で、共産党と『未来の党』を比べて悩みに悩んだけど、最後はブレずにがんばる共産党に決めました」と言って、私と同じ街宣車に乗って街頭で訴えてくれました。「ただちに原発ゼロ」をかかげる党の政策と同時に、ブレない姿勢そのものが評価されていることを肌で感じました。
この党が大きくなってこそ、国民が願う政治に道がひらかれる・・・選挙戦を通じて、改めて痛感しています。
憲法改悪、原発再稼働、消費税大増税、TPP参加など、危険な動きが強まっています。参議院選挙も間近に迫っています。「国民の苦難あるところに共産党あり」・・・この党の一員として、がんばりぬく決意です!