2023年11月25日
北陸信越での活動 活動日誌
ここは志賀原発の地元。昨日は、志賀原発2号機で過酷事故が起きたことを前提にした避難訓練が行われました。その翌日に私たちのつどい。ある意味タイムリーです。
私から、岸田政権の原発回帰路線、そのもとで志賀原発の再稼働に向けた動きが急速に強まっています。原子力規制委員会が、今年3月、断層の評価方法を変えてまで「活断層ではない」という結論を出したこと、それまでの「活断層と考えるのが合理的」という判断との整合性も説明していないことなどを批判。
能登の豊かな里山里海活かした再エネで、仕事と雇用を生み出す新しい地域づくりを!と訴えました。
参加者からは、「志賀原発の断層の評価が納得できない」「政党助成金もらわない理由は?」「ガソリンなどが高いのは円安のせいでは?」「円安で誰が儲かるのか?」「保育士や教員の待遇改善を」「風力発電どう考えるのか?」「地域医療どう考えるのか?」
最後は入党の訴え。「共産党は身近にいないので入るイメージわかない…」「組織に入るのはどうも…」などの率直なやりとりも。いろんな思いをもちながら、つどいに来て意見を聞かせていただいたことに感謝。