2016年12月25日
北陸信越での活動 活動日誌
今日は、新潟県糸魚川市中心部で起きた大火被害の調査を行いました。井上哲士、武田良介の両参院議員、にしざわ博衆院比例候補(新潟5区重複)もご一緒です。
まずは、新保峰孝・糸魚川市議の案内で火災現場を回りました。
雨の中、今も焼け焦げた匂いが漂っています。一言では到底表現できない被害。強風による飛び火の恐ろしさを実感しました。他の木造住宅密集地でも、起こりうる被害です。
次いで、市当局と懇談。市長が会合で出席できなかったため、織田義夫副市長、田原秀夫教育長らにご対応いただきました。
織田副市長は「いま一番の課題はガレキ処理と住宅支援です」と強調。火災での民有地のガレキ処理は制度上、個人負担になっています。しかし、個人任せでは到底すすまないことは明らか。行政上の対応が必要という認識で一致しました。そのために、党国会議員団としても国に働きかけたいとのべました。
最後に、新潟、長野、富山、石川、福井の皆さんから寄せられた約40万円(一次分)の募金を副市長に手渡しました。
今日の調査を踏まえて、明日、政府のレクを行います。被災者の皆さんが安心して年を越せるように、全力で迅速な対応を求めていきます!