2014年7月28日
活動日誌
今日はシリーズ3回目。
福井県の農業について考えてみたいと思います。
福井県では、「専業農家」(約1万人)、「兼業農家」(約11万人)、「自給的農家」(約3万人)に加えて、「集落営農組織」や認定農業者に農地を預けている「土地持ち非農家」(約5万人)があります。
これらを合計すると、農業関連人口は約20万人。
県民(約82万人)の24%に相当します。つまり、福井県では、県民の4人に1人が、農業と何らかの関係をもっているわけです。
福井県の農業生産額は413億円(2010年)。
なかでも、コメの生産が63.2%と大半を占めているのが特徴です(↓)。
実は福井県は、コシヒカリの発祥の地!
福井の農業は、コメが基盤なのです。