昨日の北陸農政局への要請行動の後、農政局が示した資料です。
東日本大震災を受けて、政府は無洗米500トンを常時確保しており、「大規模災害が発生した場合は、本来の目的どおりに被災地等に供給」する制度を作っています。
昨日の「知事または市町村長からの要請あれば応える準備はある」(企画室長)というのは、この制度のことですね。
また、同制度の「対応実績」としても、熊本地震の際に政府備蓄米86トンを供給したことがあります。
さらに、上記資料によると、政府は子ども食堂にも備蓄米を無償提供しています。この場合には首長ではなく、中間団体が申請できるようです。